電気通信工事とは?電気工事との違い・資格・工事内容を解説

電気通信工事とは?電気工事との違い・資格・工事内容を解説

台風が過ぎ去った翌日に、テレビの映像が乱れる。

雷雨のあと、お店の防犯カメラが映らなくなる。

海沿いの機器が、数年でサビて故障を繰り返す。

行橋市や北九州市、福岡県周辺で、こんな経験をされた方は少なくないかもしれませんね。

実は、こうしたトラブルの多くは「電気通信工事」という分野に関わっています。

ふだん耳にする電気工事とは少し違う、情報を伝えるための専門工事です。

この記事では、電気通信工事と電気工事の違いを、初めての方にもやさしく整理します。

違いが見えてくると、ご自身にどんな工事が必要で、誰に頼めば安心かを落ち着いて判断できます。

地域の気候とのつながりも、一緒にたどっていきましょう。

この記事の監修者
株式会社林田電気工業 代表取締役 林田竜一

株式会社 林田電気工業

林田竜一

代表取締役

1級電気工事施工管理技士

行橋市で電気工事会社を経営しています。お客様ひとりひとりに丁寧に対応し、電気でつなぐ明るい未来をスローガンに地域に貢献できるように努めています。

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台風・落雷・塩害の多い行橋・北九州|今こそ知りたい電気通信工事

台風・落雷・塩害の多い行橋・北九州|今こそ知りたい電気通信工事

福岡県北部の暮らしでは、電気通信工事が防災や快適さに深く関わっています。

なぜこの地域でこそ大切なのか、気候の面から見ていきましょう。

周防灘・響灘に面する街の「塩害」と通信設備の関係

海の近くでは、潮風による「塩害」への備えが、設備を長持ちさせる近道です。

潮風には塩分が含まれ、金属を少しずつサビさせてしまうからです。

「海から離れているから大丈夫」とは言い切れません。

強風の日には、塩分を含んだ粒子が内陸まで運ばれることがあるためです。

設備例受ける影響放置した場合のリスク
屋外アンテナ・固定金具塩分と水分でサビが進み、強度が落ちる強風時の傾き・落下、二次被害につながる
屋外のLAN・同軸ケーブル被覆のひび割れから塩分が入り、中の銅線が傷む映像の乱れ、最終的に通信が途切れる
防犯カメラ・インターホンつなぎ目から塩分が侵入し、内部の部品が傷むレンズの曇り、ショート、監視機能の停止

サビは見た目だけの問題ではありません。

ケーブルの中まで傷むと、「ネットが遅い」「映像が乱れる」といった不調が現れます。

潮風に強い部材を選び、防水を見直す初期の対策が、長い安心につながります。

▶︎参考【気象庁】周防灘

雷の多い福岡県北部|雷サージが通信機器を壊す理由

雷の多い地域では、過電圧を逃がす「SPD(避雷器)」を備えておくと安心です。

福岡県は、全国でも雷の発生が多い地域とされているからです。

ここで知っておきたいのは、雷が直接落ちなくても機器は壊れる、ということです。

近くの電柱などに落ちた雷の力が、通信ケーブルを伝って室内へ入り込みます。

これを「誘導雷(雷サージ)」と呼びます。

【補足】雷サージとは、雷によって一瞬だけ発生する、とても大きな電圧のことです。

機器壊れ方の特徴日常・業務への影響
ルーター・LAN機器通信の入り口から過電圧が入り、基板が傷むネットやWi-Fiが使えなくなる
防犯カメラ・録画装置映像の入力部や給電部が壊れる監視ができず、録画も残らない
インターホン・火災報知器制御の基板が傷み、誤作動が起きる来客対応や警報に支障が出る

弱い電気で動く機器ほど、この過電圧に弱いという特徴があります。

【補足】SPDとは、雷の過電圧を機器の手前で受け止め、大地へ逃がす保護装置のことです。

設備の導入と同時に備えておくと、雷の多い季節も落ち着いて過ごせます。

▶︎参考【気象庁】福岡(福岡県) 平年値(年・月ごとの値)

台風常襲地帯で命を守る「非常放送・防災通信」

台風による広域停電のとき、命綱となるのが「非常放送設備」などの防災通信です。

九州北部は毎年のように台風が近づき、強風や高潮への警戒が必要だからです。

これらの設備は、停電しても内蔵バッテリーで動き続けます。

館内に確実に声を届け、避難の情報をつなぐ役割を担っています。

困りやすい場面関係する主な設備備えの方向性
暴風雨での広域停電非常放送設備・非常電源停電時も機能を保つバッテリーの点検と更新
高潮・浸水のおそれ火災報知設備・館内放送重要機器を高い位置へ、配線は防水・防食を徹底
台風通過後の遠隔確認ネットワーク防犯カメラ強風に耐える固定と、雷サージ対策の併用

設備の配線や音の届き方には、消防法などで細かな基準が定められています。

地域のハザードマップを踏まえた備えが、いざという時の安心を支えてくれます。

なお、台風の接近数や非常電源の基準値は、年や制度で扱いが変わります。

正確な数値は、必ず一次ソースでご確認くださいね。

▶︎参考【気象庁】九州北部地方(山口県を含む)への台風接近数

▶︎参考【総務省消防庁】非常警報設備の基準

電気通信工事とは?電気工事との違いを基礎から解説

電気通信工事とは?電気工事との違いを基礎から解説

電気通信工事と電気工事は、目的も資格も異なる別の専門分野です。

見分けるための3つの軸を、やさしく整理していきましょう。

電気通信工事とは|扱うのは「弱い電気=情報」

電気通信工事の役割は、「弱い電気で情報を正確に伝えること」です。

大きな力で機械を動かすのではなく、繊細な信号を届けるのが目的だからです。

電話、インターネット、テレビ、防犯カメラ。

これらはすべて「情報のやり取り」を支えています。

【補足】「弱い電気(弱電)」とは、機械を動かす力ではなく、情報を運ぶための小さな電気のことです。

設備の種類主な役割身近な具体例
情報通信設備データや音声を双方向にやり取りするLAN配線、Wi-Fi、光回線、ビジネスホン
放送・映像・音響設備映像や音声を広く正確に届けるテレビアンテナ、共聴設備、館内放送
弱電・防犯設備微弱な信号で安全を見守る防犯カメラ、インターホン、火災報知器

弱い電気は、外からのノイズの影響を受けやすい性質があります。

信号をきれいに保つ繊細な配線技術こそ、電気通信工事ならではの専門領域です。

電気工事との違いは「3つの軸」で整理できる

両者の違いは、「扱う電力」「目的」「必要な資格」の3つの軸で見ると明確になります。

根っこの役割が違うため、それぞれに特化した技術が必要になるからです。

比較軸電気工事電気通信工事
扱う電力強い電気(高電圧・大電流)弱い電気(低電圧・微弱な信号)
工事の目的電気を動力源として「送る」情報やデータを「伝える」
必要な資格電気工事士 など工事担任者、電気通信主任技術者 など
代表的な工事照明・コンセント、配電盤LAN配線、アンテナ、防犯カメラ

このように、根っこの目的も資格もまったく異なります。

ここからは、この3つの軸を一つずつ見ていきましょう。

①扱う電力の大きさで見る違い

電気の「強さ」が、両者を分ける最初の手がかりになります。

電気工事は大きなエネルギーを扱い、電気通信工事は微弱な電圧を扱うからです。

項目電気工事(強電)電気通信工事(弱電)
電圧の目安100V〜200V以上が中心数V〜数十V程度の微弱な電圧
主なリスク感電や漏電による火災など通信障害やノイズによる不具合
ケーブルの特徴太く強い絶縁体で覆う細く、ノイズを抑える構造

弱い電気だからこそ、信号を守る工夫が技術の見せどころになります。

ねじり合わせたケーブルや光ファイバーなど、専用の線材が使われます。

なお、電圧の具体的な区分や基準値は、一次ソースでの確認をおすすめします。

②工事の目的で見る違い(電気を送る/情報を伝える)

「動力を送る」のか「情報を伝える」のかが、2つ目の大きな違いです。

ゴールが違えば、設計の考え方や使う部材も自然と変わってくるからです。

工事の目的具体的な場面の例得られる成果
電気を「送る」コンセントやブレーカーを増設する家電や照明が安全に動き続ける
情報を「伝える」LANを敷き、パソコンをつなぐデータが遅れなく行き来する

「動力」を届けるのか、「情報」を届けるのか。

目的で整理すると、どちらの専門家に頼むべきかがすっと見分けられます。

③必要な資格・国家資格で見る違い

扱う電気も目的も違うため、管轄する省庁や国家資格も明確に分かれています。

それぞれの分野で、安全や品質を守るための専門知識が求められるためです。

工事区分代表的な国家資格管轄省庁
電気工事電気工事士 など経済産業省
電気通信工事工事担任者、電気通信主任技術者 など総務省

資格の体系が分かれている事実が、別の専門領域であることを物語っています。

くわしい資格の中身は、このあとの章でやさしく解説しますね。

混同しやすいのはどっち?インターホン・アンテナ・防犯カメラ

迷ったときは、「情報を伝えることが主役かどうか」で判断しましょう。

インターホンや防犯カメラは電気で動きますが、本質的な目的は情報の伝送にあるからです。

設備・工事どちらの領域か理由(情報の取扱が主役か)
インターホン設置電気通信工事来客の音声と映像を室内へ「伝える」ため
アンテナ・共聴設備電気通信工事電波を受信し、テレビへ「届ける」ため
防犯カメラの配線電気通信工事映像を録画機へ「伝える」のが主目的のため

ただし、機器を動かすために新しくコンセントを増設する場合は別です。

その電源部分だけは「電気工事」となり、電気工事士の資格が必要になります。

現場では両方が絡むことが多いため、どちらも対応できる業者に頼むと安心です。

資格・建設業許可からわかる電気通信工事の位置づけ【国土交通省の区分】

資格・建設業許可からわかる電気通信工事の位置づけ【国土交通省の区分

法律や制度のうえでも、電気通信工事は独立した専門分野として扱われています。

安心して任せられる業者を見分けるための、客観的な基準を見ていきましょう。

国土交通省の区分|建設業29業種の中の電気通信工事

建設業法では、「電気工事業」と「電気通信工事業」が別々の業種として定められています。

通信の工事は電気工事のついでではなく、独立した専門技術が必要だと国が認めているからです。

業種区分対象となる工事の例区分の考え方
電気工事業送配電線、照明・コンセント、太陽光発電など電気(エネルギー)を供給する設備の工事
電気通信工事業LAN、データ通信、放送設備、防犯設備など情報を伝えるための電気通信設備の工事

国が独立した分野と定めている事実が、技術力や信頼を見極める土台になります。

ネットワークやアンテナ、防犯設備は、電気通信工事として扱われます。

▶︎参考【国土交通省】建設業許可事務ガイドライン

必要な資格|担任者・主任技術者・施工管理技士

法令どおり安全に設備を扱うには、目的に応じた国家資格の裏づけが欠かせません。

現場での接続を担う資格と、現場全体を管理する資格がそれぞれ存在するからです。

工事区分主な現場作業の資格主な現場管理の資格
電気工事第一種・第二種電気工事士電気工事施工管理技士
電気通信工事工事担任者電気通信工事施工管理技士

こうした有資格者の在籍が、地域の設備を法令どおりに守れる証になります。

それぞれの役割を、次でもう少しくわしく見てみましょう。

▶︎参考【経済産業省】電気工事の安全

▶︎参考【総務省】電気通信主任技術者及び工事担任者に関する制度改正について

施工管理技士(電気通信/電気)の違いと役割

施工管理技士は、工事全体の計画や安全を管理する「現場の監督者」です。

ここでも電気と電気通信は別々の資格となっており、専門性の高さを示しています。

資格名称担う領域位置づけ
電気通信工事施工管理技士通信網・放送・弱電設備の管理通信工事現場の統括責任者になれる
電気工事施工管理技士電力・照明・動力設備の管理電気工事現場の統括責任者になれる

特に上位の資格は、大規模な現場の責任者として選任できます。

1級の有資格者がいる会社は、高い管理能力を備えている目安になります。

▶︎参考【国土交通省】技術検定制度・技術者制度

工事担任者・電気通信主任技術者とは

通信回線に機器を安全につなぐには、総務省が管轄する通信専用の資格が必要です。

ネットワーク全体の品質と安全を保つために欠かせないからです。

資格名称何を担うか関連する設備
工事担任者端末設備を通信回線へ適法につなぐ光回線、ビジネスホン、LAN配線
電気通信主任技術者通信事業者の設備の維持・運用の監督データセンター、大規模な通信網

身近な家庭やオフィスの工事は、主に工事担任者が担います。

回線を正しくつなげる資格者がいると、安定したネット環境につながります。

▶︎参考【総務省】電気通信関係資格手続きの案内

建設業許可・登録は必要?「許可が要る/不要」の境目

電気工事を含む場合は、規模に関わらず必ず行政への登録が必要です。

感電や火災に直結しうるため、電気通信工事よりルールが厳しいからです。

ケース許可・登録の目安確認先
一定額以上の電気通信工事建設業許可が必要国土交通省・都道府県の建設業許可
一定額未満の電気通信工事建設業許可は不要(軽微な工事扱い)一次ソース・行政窓口で確認
金額に関わらず電気工事を含む場合電気工事業法に基づく登録・届出が必要都道府県等の登録電気工事業者

許可や登録を正しく受けている業者を選ぶことが、安心への第一歩になります。

正確な金額の基準や手続きは、制度で変わるため一次ソースでご確認くださいね。

▶︎参考【国土交通省】建設業の許可とは

▶︎参考【経済産業省】電気工事業の業務の適正化に関する法律

暮らしの身近にある電気通信工事の実例

暮らしの身近にある電気通信工事の実例

電気通信工事は、私たちの暮らしの身近な場所で活躍しています。

地域のトラブル事例と一緒に、具体的な工事の内容を見ていきましょう。

LAN・インターネット・Wi-Fi工事

通信の途切れや遅れは、目に見えない「情報の道」を整えることで解決できます。

通信量に合ったケーブル選びや、環境に応じた配線技術が必要になるからです。

工事内容こんな場面で求められる確認したいポイント
オフィス・店舗のLAN構築増員やレジ・Wi-Fiの新規導入時通信量に合ったケーブルの選定
住宅のネット配線各部屋へ安定した有線・無線を届けたい時見た目を損ねない隠ぺい配線
屋外LAN(拠点間)別棟や倉庫へネットを渡したい時潮風や紫外線に耐える屋外用部材

沿岸部で別棟へ屋外配線を渡すときは、部材選びが肝心です。

塩害に強い部材を選べることが、長く使える工事の決め手になります。

アンテナ・テレビ共聴・電波障害対策工事(塩害・台風と相性が悪い)

アンテナのトラブルを防ぐには、地域の強風や潮風を前提とした施工が欠かせません。

屋根の上という過酷な場所では、サビと風圧のダブルの負担を受けやすいからです。

症状考えられる原因関係する気候要因
映像にノイズが入る、時々消える接続部のサビによる接触不良塩害(潮風による金属の酸化)
特定チャンネルが映らないアンテナの方向ズレや素子の破損台風・強風(風圧による変位)
映像が完全に消える支柱の折損や増幅器への浸水塩害と台風の複合

多くの受信トラブルは、機器の寿命だけが原因ではありません。

サビに強い部材と強固な固定が、再発を防ぎ、長い安心につながります。

弱電設備(防犯カメラ・インターホン・火災報知器)と雷サージ対策

防犯・防災設備は、落雷の過電圧から守る対策とセットで考えると安心です。

微弱な電気で動くため、少しの過電圧でも基板が傷み、機能が止まってしまうからです。

設備雷で起きやすい不具合対策の方向性
防犯カメラ・録画機基板の焼損、録画データの消失SPD(避雷器)の設置とアース工事
インターホン・電気錠通信の途絶、解錠できなくなる外部配線の保護とサージ対策
火災報知・非常放送誤作動、警報機能の喪失法令に沿った配線とサージ保護

火災報知や非常放送には、消防法に基づく細かな設置基準があります。

なお、北九州市や行橋市などでは、防犯カメラ設置の補助制度が設けられている場合があります。

金額や条件は年度・予算で変わるため、必ず各市の最新情報をご確認くださいね。

雷を前提に守りを設計しておくことが、防犯・防災設備を活かす条件になります。

▶︎参考【消防庁】消防法施行規則の一部を改正する省令等の施行について

▶︎参考【北九州市】防犯カメラの設置補助について(制度の有無・要件は各市へ)

失敗しない電気通信工事業者の選び方【地域密着で見抜く】

ランキングサイトに頼らず、本当に信頼できる業者を見極める方法をお伝えします。

あなたの地域の事情に寄り添えるかどうかが、最大のポイントです。

まず確認|資格・建設業許可・対応できる工事範囲

最初の一歩は、宣伝文句ではなく「有資格者の在籍と許可の有無」を確かめることです。

公開された客観的な事実こそが、安全と品質の確かな裏づけになるからです。

確認項目なぜ重要か確認する方法
有資格者の在籍施工の品質と安全を担保するため会社概要や保有資格のページを見る
建設業許可・登録の有無法令を守る適正業者である証のため行政の検索システムや許認可番号を見る
対応できる工事範囲通信と電源を一括で任せられるため施工事例で複合的な実績を確認する

通信と電源の両方に対応できると、責任の所在が分からなくなる心配がありません。

ワンストップで任せられる体制は、トラブル時にも安心です。

▶︎参考【国土交通省】建設業者・宅建業者等企業情報検索システム

地域密着だからできること|気候リスクへの提案力

長く安全に使うには、地域の気候リスクを踏まえた提案力が欠かせません。

潮風や落雷の多い地域では、画一的な施工ではすぐに劣化してしまうからです。

地域の気候リスク求められる対応力依頼者が確認できる点
沿岸部の塩害サビに強い部材を選び、塩分の侵入を防ぐ部材を選んだ理由を説明してくれるか
福岡県北部の落雷雷サージ対策(避雷器)を提案できる保護装置の提案と理由があるか
九州の台風・強風強風に耐える固定と設置場所を選ぶ現地調査を綿密に行っているか

カタログ通りの施工だけでは、過酷な環境には対応しきれません。

見積もりの場で地元の気候に触れてくれるかが、見極めの鍵になります。

実績・有資格者の確認ポイント

信頼できるかどうかは、実績の「数」ではなく「中身の透明性」に表れます。

公共施設や地域の店舗での実績は、高い技術力と責任感の証になるからです。

見るべき項目信頼できる業者の特徴
地域での施工実績地元の施設や店舗の事例が具体的に公開されている
有資格者のレベル上位の国家資格者が在籍し、責任者の顔が見える
実績の透明性写真付きで、ごまかしのない説明がされている

「◯◯認定店」だけでなく、国家資格の有無まで見ると確実です。

誰が責任者か分かる体制は、安心してお付き合いできる証になります。

アフター対応・緊急対応・誠実さの見極め

トラブルの多い地域だからこそ、すぐ駆けつける機動力と誠実さが大切です。

台風や落雷の直後は依頼が集中するため、地元からすぐ動ける体制が頼りになります。

場面信頼できる誠実な対応の特徴
台風・落雷後のトラブル地元に拠点があり、迅速に応急対応へ来てくれる
見積もり・現地調査時メリットだけでなく、劣化リスクも正直に説明する
工事後のお付き合い保証や連絡先を明確にし、売りっ放しにしない

遠方のコールセンター経由では、対応を待たされることもあります。

デメリットも正直に話してくれる姿勢が、長いお付き合いの前提になります。

「会社ランキング」より大切な“相性”チェックリスト

最後に、相談や見積もりの場で役立つチェックリストをご活用ください。

順位よりも、以下に当てはまる業者ほど、あなたの暮らしに合うパートナーと言えます。

チェック項目「はい」が望ましい理由
問い合わせの返信が早く、言葉づかいが丁寧か円滑な連絡が、施工トラブルを防ぐ鍵になるため
現地調査に時間をかけ、天井裏まで確認したか調査を怠らない姿勢が、想定外の追加を防ぐため
見積もりの内訳が「一式」でなく明瞭か透明な見積もりは、誠実さのあらわれだから
地元の塩害・落雷に合わせた助言があったか地域密着の実践的な提案力の証だから
工事後の保証や連絡先が明確に示されているか施工後も長く守る責任感のあらわれだから

順位は、誰かの基準で決まったものに過ぎません。

チェックが多く付く業者こそ、いざという時に頼れる存在になってくれます。

地域の気候を知る電気の専門家に相談できる安心を

ここまで、電気通信工事と電気工事の違いを見てきました。

情報を正確に伝えるための、繊細で専門的な工事だと感じていただけたでしょうか。

違いが分かると、自分に必要な工事と、頼むべき相手を自然と判断できるようになります。

そしてもうひとつ大切なのが、地域の気候への備えです。

行橋・北九州・福岡という土地は、塩害・落雷・台風という厳しさを抱えています。

どんなに良い機器も、地域に合った備えがなければ力を発揮できません。

逆に言えば、気候を知る専門家が身近にいれば、季節の変化にも落ち着いて向き合えます。

私たち林田電気工業は、行橋市を拠点に、北九州市や福岡周辺の気候風土を見つめてきた電気設備の専門家です。

1級電気工事施工管理技士をはじめとする有資格者が在籍し、長年、地域の暮らしを電力と通信の両面から支えています。

「ネットが不安定になってきた」「潮風によるサビが心配」「落雷に備えておきたい」。

そんなお悩みがありましたら、すぐそばに専門家がいる安心とともに、どうぞお気軽にご相談ください。

お見積もりやご相談は無料で承ります。

地域の豊かな暮らしと防災は、信頼できる専門家とのつながりに支えられています。

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